2023年12月01日
夏の思い出、両親と歩く美ヶ原高原☆
ご覧いただきありがとうございます。
今回は今年の夏の思い出の回想になります。
今年の7月の三連休は、両親と妹家族と総勢10名3世代で旅行です。
行先は蓼科高原、みんなでハイキングということになりました。
普段からほぼ運動をしていない両親、
76歳の父、73歳の母の二人を含むみんなで安全に歩けるコースを考えました。
コース選びの条件は、高低差の少ない、歩きやすい道、
短くても満足感のあるそこそこの距離、トイレがあること、
そんな条件を満たしつつ、普段は見れないような絶景を見たい。
そんな条件から私が考えたのは、
長野県の美ヶ原高原、
車で1990m程の標高まで上がり、歩くとすぐにここが日本かと
疑いたくなるような素晴らしい高原の景色、
そこをどこまでも続く一本の道。
山本小屋ふるさと館から王が頭までの道をピストンします。
スタート標高が高いのでコースはほとんど横歩きです、
ほぼ一本道、ゆるい登りはあっても、危険個所はありません。
標高差約100m、ピストンコースで往復距離5.7km。
もし、途中で疲れてしまったら引き返すことで簡単にコースを短縮することが可能です。
これなら両親にも安全に絶景ハイキングを楽しんでもらえるはずです。
☆コース概要です。
〇スタート 山本小屋ふるさと館
(駐車場、コイントイレ有、自販機、売店有)
↓
美しの塔
(休憩可能ベンチ有)
↓
塩くれ場分岐
(分岐をアルプス展望コース5分歩けばコイントイレ有)
↓
〇折り返し地点 王が頭
(王が頭ホテルのカフェにて昼食、コイントイレ有)
↓
塩くれ場分岐
↓
美しの塔
↓
〇ゴール 山本小屋ふるさと館
コースタイムは登り120分~休憩60分~下り60分と
トータル4時間のハイキングとしました。
予定では、王が頭ホテルのカフェがモーニングからランチメニューに代わる
時間帯に着けるよう余裕を見て9時出発、
のんびり小休憩をはさみつつ2時間程で王が頭に到着、
写真撮影やら休憩していれば丁度よい時間になるとのもくろみです。
王が頭で休憩と昼食に約60分で帰路も約60分、
時間通りで合計4時間で13時ゴールとなる、多少遅れても十分な余裕があります。
少し懸念点として、スタート時間が遅めの9時であることから
山本小屋ふるさと館駐車場が満車である可能性、
王が頭ホテルのカフェが混みあって昼食に予定より時間がかかる可能性です、
駐車場は最悪満車である場合、少しコースが伸びてしまいますが、
近くの美ヶ原高原美術館駐車場に停めることになります、
その場合は片道30分程増えることになってしまいますが、
まあ許容範囲ということにしました。
ホテルのカフェが混みあうことも、多少であれば何とかなるであろう、
最悪食べずに携行食で我慢でも良いことにしました。
☆装備
装備は軽登山の装備ですが、天気がとても良い予報で
コースタイムが短いこともあり、レインウェアは今回持たずに、
強風だけ考慮してソフトシェルと薄手の手袋を入れます、
他は携行食、水筒、救急セット、紙地図、予備バッテリー、
靴は、スニーカーでも問題ない道ですが、
私はローカットのハイキングシューズとしました。
☆当日
そして待ちに待った当日。
高速道路の渋滞もあり少し遅れて到着、予想した通り
ふるさと館駐車場は満車で美術館駐車場への誘導看板があります、
予定より1時間遅れで10時ごろのスタートとなりました。
美術館の外には無料の大きな公衆トイレがありました。

まずはふるさと館手前の牛伏山山頂へ向かいます、ほぼ通り道です。

牛伏山山頂までは約15分、標高1990mですがすぐに登頂です。
山頂は時間が押しているためサクッと通過。
10分程降りると山本小屋ふるさと館に到着です。
まだまだこれからなのでコイントイレのみ利用して出発。

天気は最高、高原の空はとにかく青い、もう絶景。
順調に歩みを進めますが、
車を降りてから薄々感じていましたが、こんなに暑かったっけかなと。
標高は1940mほど、気温20度位を期待していたのですが暑い、、
さらにほぼ無風の快晴、体感的には28度位はありそうでした、

美しの塔へ到着、ここは撮影スポットなので人多め、

写真撮って鐘を鳴らしたら再出発です。

どこまでも続く道と青い空に見惚れます。

塩くれ場の牛たち、名前の通り牛が塩を舐める場所、
牛たちが毎日舐めるためすり減って凹んだ石があるのですが写真無し。



遠くに王が頭ホテルとテレビ局のアンテナが見えてきました。
両親は順調に歩けているようで一安心。

ニッコウキスゲが咲いていました。
ホテル手前で少し急な登りになりましたが
無事に折り返し地点の王が頭に11:30到着です。

うっかり王が頭の石碑で写真を撮るのを忘れてしまい写真無し、、
みんなお腹が空いているということでカフェに急ぎます。
予想通り連休のお昼時はカフェも混みあっているようで、
食券購入に並び、席が空くのに待ち、何とか食事になりました。

ビーフシチューが有名みたいですがカレーライスを選択。
普通に美味しいカレーです。
結構ボリュームがあり満足できました。

その後は子供たちはアイスクリーム食べたり、
トイレ行ったりとあわただしい休憩でした。
12:30ごろ出発、残り半分です。
ピストンなので同じ道を戻るだけとなります。

午後になっても良い天気、まあまあ暑いですが順調に歩きます。




その後も天気が崩れることもなく、疲れて歩けなくなることもなく、
14:00頃、山本小屋ふるさと館まで帰ってきました。
車は美術館にありますが、
両親を待たせて車を取りに行き、迎えに戻り、
無事終了となりました。
良い景色にとても癒されましたハイキングとなりました。
子供たちはいつものことですが、景色には興味はなく、
牛やトンボやチョウの生き物に盛り上がっていました。
両親はこの旅行後も、毎朝のウォーキングを欠かさず。
最近は心拍を上げての中々ハイペースな歩行になっているようで、
またハイキングを企画する際は、
もっとレベルを上げたコース設定ができそうです。
今回は今年の夏の思い出の回想になります。
今年の7月の三連休は、両親と妹家族と総勢10名3世代で旅行です。
行先は蓼科高原、みんなでハイキングということになりました。
普段からほぼ運動をしていない両親、
76歳の父、73歳の母の二人を含むみんなで安全に歩けるコースを考えました。
コース選びの条件は、高低差の少ない、歩きやすい道、
短くても満足感のあるそこそこの距離、トイレがあること、
そんな条件を満たしつつ、普段は見れないような絶景を見たい。
そんな条件から私が考えたのは、
長野県の美ヶ原高原、
車で1990m程の標高まで上がり、歩くとすぐにここが日本かと
疑いたくなるような素晴らしい高原の景色、
そこをどこまでも続く一本の道。
山本小屋ふるさと館から王が頭までの道をピストンします。
スタート標高が高いのでコースはほとんど横歩きです、
ほぼ一本道、ゆるい登りはあっても、危険個所はありません。
標高差約100m、ピストンコースで往復距離5.7km。
もし、途中で疲れてしまったら引き返すことで簡単にコースを短縮することが可能です。
これなら両親にも安全に絶景ハイキングを楽しんでもらえるはずです。
☆コース概要です。
〇スタート 山本小屋ふるさと館
(駐車場、コイントイレ有、自販機、売店有)
↓
美しの塔
(休憩可能ベンチ有)
↓
塩くれ場分岐
(分岐をアルプス展望コース5分歩けばコイントイレ有)
↓
〇折り返し地点 王が頭
(王が頭ホテルのカフェにて昼食、コイントイレ有)
↓
塩くれ場分岐
↓
美しの塔
↓
〇ゴール 山本小屋ふるさと館
コースタイムは登り120分~休憩60分~下り60分と
トータル4時間のハイキングとしました。
予定では、王が頭ホテルのカフェがモーニングからランチメニューに代わる
時間帯に着けるよう余裕を見て9時出発、
のんびり小休憩をはさみつつ2時間程で王が頭に到着、
写真撮影やら休憩していれば丁度よい時間になるとのもくろみです。
王が頭で休憩と昼食に約60分で帰路も約60分、
時間通りで合計4時間で13時ゴールとなる、多少遅れても十分な余裕があります。
少し懸念点として、スタート時間が遅めの9時であることから
山本小屋ふるさと館駐車場が満車である可能性、
王が頭ホテルのカフェが混みあって昼食に予定より時間がかかる可能性です、
駐車場は最悪満車である場合、少しコースが伸びてしまいますが、
近くの美ヶ原高原美術館駐車場に停めることになります、
その場合は片道30分程増えることになってしまいますが、
まあ許容範囲ということにしました。
ホテルのカフェが混みあうことも、多少であれば何とかなるであろう、
最悪食べずに携行食で我慢でも良いことにしました。
☆装備
装備は軽登山の装備ですが、天気がとても良い予報で
コースタイムが短いこともあり、レインウェアは今回持たずに、
強風だけ考慮してソフトシェルと薄手の手袋を入れます、
他は携行食、水筒、救急セット、紙地図、予備バッテリー、
靴は、スニーカーでも問題ない道ですが、
私はローカットのハイキングシューズとしました。
☆当日
そして待ちに待った当日。
高速道路の渋滞もあり少し遅れて到着、予想した通り
ふるさと館駐車場は満車で美術館駐車場への誘導看板があります、
予定より1時間遅れで10時ごろのスタートとなりました。
美術館の外には無料の大きな公衆トイレがありました。

まずはふるさと館手前の牛伏山山頂へ向かいます、ほぼ通り道です。

牛伏山山頂までは約15分、標高1990mですがすぐに登頂です。
山頂は時間が押しているためサクッと通過。
10分程降りると山本小屋ふるさと館に到着です。
まだまだこれからなのでコイントイレのみ利用して出発。
天気は最高、高原の空はとにかく青い、もう絶景。
順調に歩みを進めますが、
車を降りてから薄々感じていましたが、こんなに暑かったっけかなと。
標高は1940mほど、気温20度位を期待していたのですが暑い、、
さらにほぼ無風の快晴、体感的には28度位はありそうでした、
美しの塔へ到着、ここは撮影スポットなので人多め、
写真撮って鐘を鳴らしたら再出発です。
どこまでも続く道と青い空に見惚れます。

塩くれ場の牛たち、名前の通り牛が塩を舐める場所、
牛たちが毎日舐めるためすり減って凹んだ石があるのですが写真無し。

遠くに王が頭ホテルとテレビ局のアンテナが見えてきました。
両親は順調に歩けているようで一安心。

ニッコウキスゲが咲いていました。
ホテル手前で少し急な登りになりましたが
無事に折り返し地点の王が頭に11:30到着です。

うっかり王が頭の石碑で写真を撮るのを忘れてしまい写真無し、、
みんなお腹が空いているということでカフェに急ぎます。
予想通り連休のお昼時はカフェも混みあっているようで、
食券購入に並び、席が空くのに待ち、何とか食事になりました。

ビーフシチューが有名みたいですがカレーライスを選択。
普通に美味しいカレーです。
結構ボリュームがあり満足できました。

その後は子供たちはアイスクリーム食べたり、
トイレ行ったりとあわただしい休憩でした。
12:30ごろ出発、残り半分です。
ピストンなので同じ道を戻るだけとなります。
午後になっても良い天気、まあまあ暑いですが順調に歩きます。
その後も天気が崩れることもなく、疲れて歩けなくなることもなく、
14:00頃、山本小屋ふるさと館まで帰ってきました。
車は美術館にありますが、
両親を待たせて車を取りに行き、迎えに戻り、
無事終了となりました。
良い景色にとても癒されましたハイキングとなりました。
子供たちはいつものことですが、景色には興味はなく、
牛やトンボやチョウの生き物に盛り上がっていました。
両親はこの旅行後も、毎朝のウォーキングを欠かさず。
最近は心拍を上げての中々ハイペースな歩行になっているようで、
またハイキングを企画する際は、
もっとレベルを上げたコース設定ができそうです。